2017年01月13日
下肢静脈瘤
昨日は那覇市医師会館にて行われた講演会に行ってきました。
大浜第一病院循環器内科部長•心臓血管センター長の前田武俊先生による下肢静脈瘤と閉塞性動脈硬化症の治療についての講演会でした。
下肢静脈瘤というと、医学生の頃、外科研修のときにストリッピング手術の症例を勉強した事が思い出されます。
最近の治療として血管内レーザー治療(endovenous laser ablasion :EVLA)を行っているとの事で、実際の様子など、大変わかりやすくお話されていました。皮膚科でも、下肢静脈瘤によるうっ滞に伴って皮膚症状を認め来院される方が見られます。特に長時間の立ち仕事をされている方(調理師、販売員など)に発症しやすいので、下肢のむくみ、しびれ、かゆみ、足の疲労感、こむら返り、なかなか治らない潰瘍など、自覚症状がある場合は、下肢の血管の評価が必要なので、病院で相談しましょう。

大浜第一病院循環器内科部長•心臓血管センター長の前田武俊先生による下肢静脈瘤と閉塞性動脈硬化症の治療についての講演会でした。
下肢静脈瘤というと、医学生の頃、外科研修のときにストリッピング手術の症例を勉強した事が思い出されます。
最近の治療として血管内レーザー治療(endovenous laser ablasion :EVLA)を行っているとの事で、実際の様子など、大変わかりやすくお話されていました。皮膚科でも、下肢静脈瘤によるうっ滞に伴って皮膚症状を認め来院される方が見られます。特に長時間の立ち仕事をされている方(調理師、販売員など)に発症しやすいので、下肢のむくみ、しびれ、かゆみ、足の疲労感、こむら返り、なかなか治らない潰瘍など、自覚症状がある場合は、下肢の血管の評価が必要なので、病院で相談しましょう。

Posted by nahakana-hifuka at 22:31