2015年05月13日
湿疹ができたときの生活指導
季節の変わり目でかゆみがいきなり全身でてくる事も多いです。
バリア機能低下やダニアレルギーなどで発症する事が多い印象です。
そんなときの生活指導は以下になります。
ご参考下さい。
◎体を洗うときは刺激の少ない石鹸で手かあるいは柔らかい布、スポンジで軽く拭きましょう。
◎気持ちがよいからといって体をナイロンたわしやブラシなどのようなものでごしごしこするのはやめましょう。
◎入浴後、軽く体を拭いた後、保湿作用のあるクリーム、ローションを体全体にぬって下さい。
毎日続けることが大切です。
◎下着や寝間着はちくちくするウールはやめて木綿が最適です。
◎アルコール類、香辛料、刺激物やアクの強い食物はできれば避けましょう。
◎体をかきむしったりするとますます痒みが強くなります。
とても難しい事ですが、興味を他の事にうつしてなんとか掻くのを我慢しましょう。
治療:痒み止めの飲み薬、外用薬(副腎皮質ホルモン剤軟膏:ステロイド)、保湿剤
◎痒み止めの飲み薬の中には眠気がおこることもありますので運転には注意しましょう。
◎ステロイド軟膏は医師の指導通り、塗りましょう。(1FTU)

那覇 皮膚科
バリア機能低下やダニアレルギーなどで発症する事が多い印象です。
そんなときの生活指導は以下になります。
ご参考下さい。
◎体を洗うときは刺激の少ない石鹸で手かあるいは柔らかい布、スポンジで軽く拭きましょう。
◎気持ちがよいからといって体をナイロンたわしやブラシなどのようなものでごしごしこするのはやめましょう。
◎入浴後、軽く体を拭いた後、保湿作用のあるクリーム、ローションを体全体にぬって下さい。
毎日続けることが大切です。
◎下着や寝間着はちくちくするウールはやめて木綿が最適です。
◎アルコール類、香辛料、刺激物やアクの強い食物はできれば避けましょう。
◎体をかきむしったりするとますます痒みが強くなります。
とても難しい事ですが、興味を他の事にうつしてなんとか掻くのを我慢しましょう。
治療:痒み止めの飲み薬、外用薬(副腎皮質ホルモン剤軟膏:ステロイド)、保湿剤
◎痒み止めの飲み薬の中には眠気がおこることもありますので運転には注意しましょう。
◎ステロイド軟膏は医師の指導通り、塗りましょう。(1FTU)

那覇 皮膚科
Posted by nahakana-hifuka at 19:57
│皮膚科の病気